【(ピアノ教室を選ぶときのポイント)】
根強い人気の習い事「ピアノ」
ネットで検索すると
たくさんの情報が得られます。
何をポイントとして
教室を選べば良いのでしょうか?
今日は
ピアノ教室選びに迷っている方に
ぜひ読んでもらいたい記事です。
結論から先に申し上げると
「自分に合う先生を探すこと」です。
YouTubeで有名なかなかなさんも
ピアノ教室選びにおける
先生探しのポイントを重要視していました。
つまり
ピアノのレッスンを始めるときには、
教室選びではなく、
先生選びが大切になってきます。
それでは具体的にお話ししていきます。
注目⚠️
選ぶ際に他の習い事とは違う。
ピアノと言う習い事ならではの
そして個人教室ならではの
注意点やポイントがありますよ。
《ピアノ教室ならではの3つのポイント》
①曜日時間固定、先生の固定。
曜日時間を固定して、レッスンが決まっています。
もちろん先生も固定されています。
いつも同じ先生からレッスンを受けます。
他の習い事は
曜日や時間帯を振替し
いつもと違う先生でレッスンをすることができるかもしれません。
ですが、
ピアノと言う習い事は
他の先生で振替をすると言うことができないのです。
つまり
基本的に振替ができません。
もしくは振替がしにくい習い事です。
水泳や体操などだったら、
他の曜日や他の先生で
振替ができるのに〜と思ってしまいますね。
でも、ピアノ個人レッスンの場合は、
その生徒さんのために曜日と時間を確保しています。
お休みされても、他の人にその時間を使うと言うことはできません。
そういった理由から振替歓迎という先生はなかなかいないでしょう。
どうぞご理解ください。
うちの教室は
基本的に振替は不可ですが、
ルールを決めて振替をしている時もあります。
②楽器の準備が必要
家に楽器を用意して
練習を繰り返して上達する習い事です。
初期投資が大きい習い事です。
楽器はピンからキリまでありますよ。
キリの楽器はやはりそれなりの楽器なのですが、
それでも数万円はします。
③先生の当たり外れがある。
少し強めの言葉で書きましたが、
指導方針が先生や教室ごとに違うのです。
個人教師の先生は自由!
指導方針、発表会、コンクールやグレードへの挑戦は先生次第です。
のんびりと音楽は楽しければいいよねー。というお気楽先生もいれば。
コンクールは全員参加!のコンクール思考の先生まで実に様々。
大手だとカリキュラムも講師のカラーも
ある程度統一されています。
それは発表会の形式、
準備されているコンクールが同じで、
向いている方向も一緒なので、
当然のことかもしれません。
それに大手の講師なら
採用試験を通り
研修を受けているので、
一般常識的な最低限のマナーも身に付いています。
(元ヤマハシステム講師なのでそう思います。)
そして、ピアノ個人教室の先生のレベルですが、
実にレベルの幅が広いです!!
学び続けている人は、演奏や指導に磨きがかかり、
その逆は衰退する一方。
先生の指導奉仕によって
発表会の完成度も大きく変わり、
生徒にコンクールやグレードに挑戦させるかも決まります。
そんな理由から
当たり外れがあるのです。
以上のことから、
個人レッスンのピアノ教室選びのポイントは…
習いたいと思う先生を探すこと。
ぜひネットや口コミを参考にして、
まずは情報収集してみてくださいね。
習ってみたい先生や教室を見つけたら
体験レッスンに申し込んで
先生との相性を確認しましょう😊✨✨✨